中国語でありがとうは”谢谢”っていうのは有名ですよね。でも「どういたしまして」は中国語でどう言うのか知っている人は少ないでしょう。
この記事では、「どういたしまして」を中国語で言うのか基本表現はもちろん。ちょっと違う言い方で気持ちを伝えるフレーズも合わせて紹介します。
中国語で「どういたしまして」の基本的な言い方
不客气
中国語で「どういたしまして」は基本的には”不客气”を使います。でもちょっと硬い表現になりますので、親しい友達などには次に紹介するカジュアルな表現を使いましょう。
中国語で「どういたしまして」のカジュアルな言い方
不用谢
ちょっとカジュアルな言い方だと”不用谢”と言います。漢字を見てわかるとおり「礼はいらないよ」という意味から、中国語では「どういたしまして」と同じ使い方をします。
不会啦
日本語で言うと「気にしないよ」というイメージです。お礼を言われたけど、軽いお願い事だった時などに使うといいでしょう。台湾では”不会”をよく使います。
没什么啦
この表現もよく使われます。「なんでもないよ」という意味になります。
中国語で「どういたしまして」を伝える様々な表現
日本語でも「どういたしまして」に違う表現で「気にしないで」や「問題ないよ」という言い方がありますよね。
中国語でも同様の表現があります。
没问题
直訳は漢字のとおり「問題ないよ」という意味です。”不客气”と合わせて中国語でよく使われる表現です。
没关系喔
“没关系”は「大丈夫」という意味で語尾に”喔”つけるとちょっと優しい言い方になります。
不要放在心上
ちょっとかしこまった言い方が”不要放在心上”です。日本語で言うと「気にしないで」や「構いませんよ」にあたります。あまり面識のない人に使う表現です。
中国語で「どういたしまして」を伝える表現まとめ
日本語と一緒で中国語にもお礼の返答には複数の表現が使えます。どれを使おうか悩んだら”不客气”を使いましょう。
感謝や謝罪の気持ちを伝えるのは、コミュニケーションを行う上でとても大切なことです。様々な表現を覚えて日常会話をスムーズに行えるようになりましょう。
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